内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)の流れ
検査前
必ず診察のためにご来院ください。診察せずに検査することはありません。
現在の症状や既往歴を伺い、必要に応じて細かく診察を行います。健康診断や人間ドックでの検査で異常がみとめられた方は、検査結果一式をお持ちください。検査することが決まりましたら、患者様のご都合を伺って検査日程を決め、ご予約をお取りします。続き、検査に関する詳しい説明(前日の食事制限や服薬など)を行います。また内視鏡検査に必要な血液検査を行います。
※ 検査前の診察に必要なもの
- 各種保険証
- 服用中のお薬がある方は、お薬手帳などお薬の内容がわかるもの
- 健診や人間ドックで異常の認められた方は、その検査結果一式
検査前日
検査前の診察時に詳しくご説明した食事内容や注意事項を守っていただくようお願い申し上げます。
※検査内容・検査時間・服用中のお薬などに応じて、前日の食事内容や注意事項は変わります。これまでのご経験やネットの情報などで勝手な判断をせず、必ず医師や看護師の指示に従ってください。
検査当日
①受付(問診票記入)
予約票をご提示ください。お忘れになったり、紛失したりされた場合は診察券を必ずご提示ください。
②検査前確認(発熱・血圧など)
特別な異常がない場合は看護師が行います。体調不良や問題のある時は医師が行います。
③検査前処置
検査を行う上で問題が無いかを確認します。また検査前に必要な処置をしたり、検査方法、検査完了までの流れをご説明したりします。
④検査の実施
鎮静剤を注射してからカメラの検査を行います。体の力を抜き、リラックスしてお受けください。
検査終了後は、鎮静剤を使用された方は、約1時間程ベットでお休みいただきます。気分が悪い時は、お申し出ください。
⑤検査結果の説明
麻酔が十分覚めましたら、検査結果をご説明いたします。
超音波検査(エコー)
超音波検査について
超音波検査では、肝臓、胆管・胆のう、すい臓、脾臓、腎臓などの臓器の状態や病気を対象として検査を実施しています。
臓器の病気としては、脂肪肝、慢性脂肪肝、肝細胞がんなどの肝腫瘍、胆のうポリープ、胆のう結石、総胆管結石、胆のう腫瘍、胆管がん、膵がんなどの膵腫瘍、脾腫、脾腫瘍、腎結石、腎腫瘍、水腎症、副腎腫瘍、腹水などの診断に有用です。
※必要に応じてCT・MRIなどの検査をしたほうがよいと判断される場合には、精密検査が可能な病院を紹介させていただきます。
腹部超音波検査の検査方法について
検査部位にゼリーを塗り、探触子(プローブ)を当てて検査部位の内臓の断面像を抽出します。
検査時間は約15分で、病気の種類や患者さまの状態などにより異なります。
痛みや被ばくなどの身体に対する負担は全くありません。
消化管内に空気や食事が入っていると明瞭な画像が得られないため、検査前の食事は原則禁止しております(予約の時にご説明いたします)。
予防接種
当院は河内長野市・富田林市・大阪狭山市に住民票をお持ちの方を対象とした、定期予防接種の実施指定医療機関です。
検診料の一部を市町の健康事業による負担で受けることができます。地域により対象年齢や費用、お手続きが異なりますが、お問い合わせ頂ければ丁寧にご案内申し上げます。
成人向け予防接種
B型肝炎
肺炎球菌ワクチン(成人用)
水痘(みずぼうそう)
おたふくかぜ
麻しん・風しん(MR)
全年齢向け予防接種
インフルエンザ
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | − |
17:00〜19:30 | ● | − | ● | − | ● | − | − |
●:加藤恭一院長の診察になります
●:木曜日午前は加藤正義先生の診察になります
※火曜日と金曜日 13時~16時 胃カメラと大腸カメラの検査をしています。
休診日:火曜日午後・木曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日